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トイレの神様・・・

トイレの神様・・・    宮司のつぶやき事  その5

植村花菜さんという女性シンガーが歌う「トイレの神様」がヒットチャートに上っています。この歌は彼女と彼女のおばあちゃんとの思い出をつづった歌です。

♪♪♪・・・
トイレにはそれはそれはキレイな
女神さまがいるんやで
だから毎日キレイにしたら女神さまみたいに
べっぴんさんになれるんやで

その日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いた
♪♪♪・・・

彼女の生活はおばあちゃんとの生活でもあり、時にはおばあちゃんとけんかをしたり、時には家族とうまくいかず家にも帰らなかったり、そんなことが繰り返えされて彼女は思春期を迎えます。そしておばあちゃんを残して上京。
2年が過ぎ、おばあちゃんが入院、そしておばあちゃんとの辛い別れ・・・

そんな思い出がつづられた心にしみる歌です。

 おばあちゃんが残した彼女へのことば・・・

     トイレの神様・・・

おばあちゃんにとってトイレの神様とは何だったのでしょうか。

トイレの神様とは厠(かわや)神のことをいいます。厠(かわや)は「川屋」であり「交屋」という解釈もあります。それはセッチン様、ウスシマさん、オヌシ様、チョズバ様、オシラ様、オタナ様などなど地方によって呼び方もそれぞれ違います。
この神様は男女神だったり、女神だったり、はたまた裸すがたの神、手がない神といった姿で登場してきます。

民俗学的にトイレとはどのような場所であったのだろうか。考えてみるとたいへん興味深いことがわかります。

ある地方では大晦日、トイレの神様にお供えをして共に食をとり年取りを行うそうです。またある村では妊婦がトイレのそうじをするとキレイな赤ちゃんが生まれるといういい伝えがあります。また「雪隠(せっちん)参り」といってお七夜に赤ちゃんの成長を願ってトイレに参る風習があります。

トイレは普通、家の裏側に位置し、暗い場所、汚い所といったネガティブなイメージがあります。しかしはたしてそれだけでしょうか。前述の年取りや雪隠参りなどからすると必ずしもそうとは限らないようです。

一説には、トイレは境界として捉えられています。
それは此岸と彼岸の境界です。そこに座す神様(境界神)がトイレの神様です。

彼岸という異界との交流がうまくいかないと災いが生じます。

 「そうじをする」 とは 異界との交流を円滑にするということかも知れません。

そうじをすることで秩序が更新されます。
それは精神の活性化であり、事態を転換させることであり、再生させるということです。
つまり時間と次元の転換なのです。否定性を肯定性に転換させる場であり、社会的生活秩序を実現する場という意味をも持ちます。

おばあちゃんはおそらくそういうことを知っていたのでしょうね・・・

孫にはしあわせになってほしい、今の状態を脱してほしい、転換してほしい、一人の美しい女性になってほしい、社会に役立つ人になってほしい、そんな思いがあったのではないでしょうか・・・

                                             宮司 高梨富弥